旅好きギタリストのブログ

旅のプランあれこれ考えるのが大好きな一応ギタリストのバンドリーダーの日記です

iPad mini(第6世代)

新発売のガジェットに即日、飛びつくことはまずやらない私ですが、今回はずっと待ち望んでいた製品だったので予約受付開始日にiPad miniを申し込んでしまいました。このブログにも書いていますが以前からiPad Pro12.9インチ(第3世代)を所有しており、楽譜を詰め込めるだけ詰め込んで持ち歩くということをやってました。ところが、、、このiPad Pro12.9"はとても重いのです。本体約630gにキーボード付カバーを組み合わせると1kgを大幅に超えるのでノートPCを持ち歩くのと同じことになります。しかもこの重量ですから軽量な譜面立てに乗せるとバランスが悪い、要するに頭でっかちになるので譜面台が不安定で倒れそうになります。仕方ないのでスタジオには必ず置いてあるマイクスタンドに取り付けるiPad Pro専用固定金具を買ったのですが、これもとても重いのです。iPad Pro12.9"と専用固定金具の両方で2kgを超える荷物に加えてギター(ギグバッグ込みで4kg超えます)も持ち歩くことになり、これなら紙の楽譜を持ち歩くほうが楽なのでは考えiPad Proを楽譜代わりに使うのは止めた次第です。アマチュアなのでプロミュージシャンのように何千曲ものレパートリーがあるわけで無し、紙の楽譜に戻るのは必然だったと思います。

前おきが長くなってしまったのですが、そういう事情でiPad Pro12.9"は奥様に譲り(彼女は家庭でしかiPadは使わないので問題ないそうです)、小さくても良いからもっと軽いiPadがほしいと思っておりました。条件としては軽いこと、でもiPhoneよりは画面が大きいこと、タッチIDであること、USBc端子であること等でした。そして今回発売になったiPad miniが私の希望をほぼ満たしてくれていました。発売日の9月24日に配送予定という通知があり、実際その日の午前中に配送されました。仕事から帰ってすぐに使ってみたかったのですが、奇しくもiPad mini配送前日にiPhoneを落とし液晶保護のガラスフィルムを割ってしまったので、そちらの貼り直しが先ということになり、翌日に開封の儀となりました。箱には何やら筆で模様が描いてあるなぁとしか思わなかったのですが、箱を90度回してみるとminiの文字が浮かび上がる仕掛けでした。こういうデザインがアップルは上手です。イヤフォン端子がなくなり、すべてワイヤレスでやってねという仕様ですので、同梱品は簡素になっています。液晶保護フィルムはいつもNIMASOという中国のブランドを使っています。フィルムを貼るのに必要なものは全て同梱されているし、とても貼りやすいので重宝しています。このガラスフィルムはiPad到着と同じ日にAmazonから届いたので助かりました。iPad miniではiPhoneに貼るのとは勝手が違いガラスフィルムがかなり大きいので難易度は高めですが無事に終了し、これも予めAmazonに注文していた中華製ケースに収めて終了しました。因みにカラーはスターライトという新色ですが、ゴールド系に見えますね。今回初めてiPad OS15で操作することになりますが、「スクリブル」という機能が搭載されていることを知りました。OS14からはあったそうですが日本語対応はしてなかったそうです。OS15より日本語対応となりApple Pencilで書いた手書き文字をテキスト変換してくれる機能が標準となっています。ブラウザでの検索やメモアプリにも使えて、かなり認識精度も高いので今後多用することになりそうです。これから旅先などではお世話になることが多くなると思いますが、緊急事態宣言、マンボウなどもない自由に行動できる世界に早く戻りたいものですね。お疲れ様でした。