旅好きギタリストのブログ

旅のプランあれこれ考えるのが大好きな一応ギタリストのバンドリーダーの日記です

博多天神落語まつり2022

先週の日曜日のことになりますが楽しみにしていた「博多・天神落語まつり」に行きました。この会は写真にもあるように三遊亭円楽さんプロデュースのもので、開始からすでに16年経っています。

江戸と上方の落語を両方一度に楽しめるので、地方に住む者にとってはとても有り難い催しです。今回も昨年同様に桂文珍がトリを務める公演「東西のフィナーレPart2」を予約しました。出演者は、三遊亭萬橘(時そば)、桂吉弥(隣の桜)、立川談春(天災)。仲入り後は三遊亭遊雀真田小僧)、桂文珍(デジタル難民)となっています。なぜか今年も最前列のど真ん中の席になってしまい、舞台に近過ぎて首が痛くなるわ、笑いすぎて腹筋も痛くなるわで大変でした。この会は円楽さんがプロデュースしているので来年以降はどうなるのか心配していたのですが、少なくとも来年は開催されることが決定しているそうで、また来年を楽しみにしています。

それにしても円楽さん、まだまだ生きて落語を続けたかっただろうにと思うと胸が痛みます。いままでたくさん笑わせてくれてありがとうございました。R.I.P.

ここまでお読みいただきありがとうございました。

AppleWatch8(意外と便利です)

気がつくともう3ヶ月もブログ更新をサボっていました。ネタ切れもあったし体調を崩したりもしていたのでと言い訳しつつ、今回は先日購入したAppleWatchSeries8について書いてみます。

私はガジェット好きではありますがAppleWatchは娘が買ったのを見せてもらったりしていて、それなりに興味もあったものの幾つかの理由で購入は見送ってきました。購入をためらっていたいちばん大きな理由は充電を毎日しなければならないという仕様にありました。この状況はAppleWatch8でもあまり変化はないのですが、専用充電器を使うと15〜20分ほどでほぼ満充電になることを知り、これなら毎日の入浴中にでも充電できるのではと思った次第です。実際、購入後はバスタイムの充電で十分に使えています。AppleWatch購入以前はシャオミのスマートウォッチMiBandを使っていました。これは軽くて電池は約2週間と長持ち、LINEや電話の通知もしっかりと教えてくれて重宝していたのですが、iPhoneとの活動量や睡眠データの連携がしばしば切れるのが悩みのタネでした。職業柄、腕時計は必ずつけるのでさらにMiBandもとなると見た目も良くないし腕も重く感じる等の悩みもあり、一度AppleWatchを試してみようと思った次第です。

AppleStoreへ注文後、1週間待たずに配送されてきました。いつものように凝ったパッケージです。開封していくとポップなデザインが現れました。上の箱がウオッチ本体、下の箱が同時注文のベルトです。今回注文したのはAppleWatchSeries8(GPSモデル)アルミニウム、カラーはミッドナイト、バンドはスポーツループ(カラーはウオッチ本体と合わせてストームブルー)です。気がついたら先日購入したMacBook Air(M2)もミッドナイト(ブルー)で、意識した訳ではないのですが同系統のカラーになりました。見た目はステンレスが良かったのですが軽い素材が希望だったのでアルミニウムにしました。設定はiPhoneがあれば簡単にすませることができました。文字盤をあれこれ選ぶ楽しみもあるし、文字盤内に表示できるコンプリケーションに今日の歩数とか日付、マップへのショートカットなどを自分好みに配置して遊べました。

意外と良かったのがアップル製機器のロック解除が簡単になったことです。iPhoneのFaceIDはマスクを付けていると解除にもたつくことが多かったのですが、AppleWatchを装着しているだけでロック解除も速やかに行なえます。MacBook Airも同様でスリープからのロック解除でパスワードを入力する作業は、AppleWatchを装着していれば自動化され大変便利になりました。

やや高価な買い物ではありましたが、しばらく使えそうです。ここまでお読みいただき有難うございました。

ギターエフェクター買い替え

先日の記事でバンドライブ中にマルチエフェクター(BOSS GT-1)が故障して音が出なくなったことを書きました。結構気に入って使っていたので修理も考えたのですが、電源の問題では無さそうだし、電子回路の異常だとすると故障の原因を突き止めるのが難しそうだと思い、修理は諦めてエフェクターを買い替えることにしました。所詮、アマチュアなので必要最低限のことができれば良いということでお手頃価格のモノにしました。GT-1はコンパクトながらもエクスプレッションペダルもあり多機能だったのですが、そもそもペダルをボリューム調整にしか使わない私には宝の持ち腐れでした。ボリュームはギター本体で調節すれば良いことですし、できる限り機能を削ぎ落としたものということで、今回はZOOM(ズーム)製のG1 Fourというコンパクトな製品をチョイスしました。ZOOMというとWeb会議に使うソフトの名前を連想する方も多いと思いますが、こちらのZOOMはかなり以前からお手頃価格のエフェクターを製造しているメーカーで、当初は価格なりの音という評価だったのですが、最近はプロでも好んで使う人もいるくらい人気があります。Amazonで少し安くなったところでポチり、本日到着しました。1万円を切る価格のため外観がプラスチッキーなのは妥協してます。じつは筐体が金属製だと重くなり持ち運びの負担になるので、この方が好都合です。同時に使えるエフェクトも5個までと少なめですが実用上は問題ありません。ノイズリダクション、オーバードライブ、アンプシミュレーター、スピーカーキャビネット、ディレイで5個使ってしまいますが十分だと思います。いままで好んで使っていたBOSSのコーラスが使えなくなるのが気になっていたのですが、これもG1Fourでは「Corona Tri」というエフェクトで同等の音色が得られており結構気に入りました。これはTC Electronicのコンパクトエフェクターの3つのコーラスを重ねたものということで、きらびやかだけど耳障りにならない絶妙なサウンドを奏でてくれます。

これからあれこれ調節する必要はありますが、かなり期待できそうなので安心しました。ここまでお読みいただきありがとうございました。

MacBook Air M2

私は職場ではWindowsマシンを使いますがMacのような柔軟な動きを期待しては裏切られるため、ため息をつきながら仕事をする日々を送っています。家庭ではMacを使うのですが、気がつくともう5年同じMacBook Pro(CPUがIntelの2017年モデル:ストレージ128GB)を使っており、ストレージ容量が大幅に不足し何時クラッシュしてもおかしくない状況になっていました。そんな中、新しいMacBook Air(M2)が発表されたので買い替えようと注文受付開始時刻にパソコンから素早く注文を済ませ、発売日翌日の7月16日に受け取ることができました。写真上の白い箱を保護するための段ボール箱(下段)の開け方がわからず四苦八苦しました(段ボール箱の下側をよく見ないといけませんでした)が、なんとか開けることができました。メモリーは8G、ストレージは512Gで、敢えてカスタマイズはしてません。半導体不足のご時勢なのであれこれカスタマイズすると出荷が遅れることを危惧したからです。実際、カスタマイズした方達は配送が来月中旬あたりに遅延しているようです。色は新色のミッドナイトですが(写真ではそうは見えないでしょうが)かなり濃い紺色なので角度によってはブラックに見えます。ACアダプタとMac本体をつなぐケーブルは、ACアダプタ側が白、Mac側(MagSafe)がミッドナイトで色を合わせたのでしょうが若干ちぐはぐな印象です。アップルマークのシールも白ではなくミッドナイト(あるいはブラック?)になってました。それはともかく今回のMacBook Airはその起動の速さは勿論、処理速度も恐ろしく速く、かつほとんど発熱しないことに感心しました。起動時間はパスワード入力の時間を含めても10秒もかかりません。ウエッジシェイプではなくなりましたが、筐体は薄く持ちやすいデザインでとても軽く感じます。ストレージが増えたので今まで外付けSSDに置いていた音楽ファイルもMacBook Air本体に移動することができ管理がとても楽になりました。また薄いボディーにもかかわらず、音楽再生時はとてもメリハリのある良質なサウンドを聞かせてくれます。当分の間は楽しく使うことができそうで、少々お高い買い物でしたが満足しています。ここまでお読みいただきありがとうございました。